ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2014.7.20 00:17ゴー宣道場

「危ない日本語」について業務連絡


今朝は早起きしたので「ゴー宣道場」の設営隊が一瞬にして

決まる様子を見た。

見たと言うか、スマホがブンブン連続して鳴り出したので気付いた。

 

政治や社会に流通する、真実・真意・たくらみ・悪意が隠された

「危ない日本語」をピックアップして考えてみようというのが、

次回810日(日曜)の「ゴー宣道場」のテーマだ。

 

なんか美しそうな、優しそうな言葉だが、変だぞ、何かを

誤魔化してる気がするぞ、この日本語によって我々日本人の

感覚が誤魔化されてるんじゃないか?

危ない方向に導かれてる気がするぞ。

そういう「解せぬ」感が漂う日本語を、推薦してもらって、

じっくり考えてみようというのが趣旨です。

 

ところが「ABN(危ない日本語)」を、このブログを読んで

くれてる人々から募集したら、とんでもなく多くて、バラバラ!

票がばらつきすぎて、順位を決められない。

こういう場合、どうすればいいのか?

 

そもそも今回の「ゴー宣道場」のテーマは泉美木蘭さんの

提案で始まり、日本語表現にこだわりのある泉美さんが、

テーマ浸透や応募の責任者だったはずです。

泉美さんは、すでに一般の人たちから推薦された

ABN日本語」から、どれを道場の議論にかけるかを

選んでくれませんか?

 

笹さんからは進行方法として、第1部で「師範選抜用語」を

発表し、休憩時間に参加者から投票してもらって、

最終1位を確定して、そのテーマで話すという案を

出してくれました。

ただ、休憩時間で投票して、すぐさま結果を発表することが

出来るでしょうか?

 

進行方法も含めて、今後どうしていけばいいのか、

泉美さんが考えて、わしに連絡してください。

人々が考える「ABN日本語」が、いくつかに集中するのでは

なく、こんなにいっぱい推薦されるとは思ってなかったもので。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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